要約筆記者養成講座のPCコースを受講することになり、WindowsのPCが必要になった前回の話を書いてから5ヶ月も間が空いてしまいました…。

普通になんの問題もなくBoot campでWindowsが使えております。(だってそういう機能だから…。)でも機能はあるけれど、実際やってみないとちゃんと動くか半信半疑ですよね。入れて終わりでなく、MacもWindowsもきちんと使えないと意味がないですもんね。
というわけで、本家Appleや色々なサイトのお知恵を借りつつ、Windowsを入れた時に悩んだポイントなどを書いておきます。
Boot Campは、Macのハードディスクを、MacOS用とWindows用の2つのハードディスクとして認識させるんですね。なので、Boot CampアシスタントでWindowsをインストールする際に、MacOSとWindowsに割り当てるストレージの量を決めます。
これは1回決めたら、後から足りなかった…といって変更ができません。
私のPCはメモリ8GB、ストレージは250GB。Macは仕事でガンガン使うわけではないので十分かなと思っていましたが、この状況だともっとスペック高いのにすればよかったか…。
色々悩みましたが、Windowsは今回の目的であるIPtalkという要約筆記に使用するソフトと、タッチタイピングの練習ソフトしか使う予定が今のところないので、MacOSが7割、Windows3割にしました。
3割で足りなかったらどうしよう…と思っていましたが、全然余裕だったみたいでサクサク動きます。めでたしめでたし。

Windowsを入れて、最初は普通に使えていたのに、一度スリープしたらその後なぜかログインができない。PWを入れる画面が出て来なくなってしまいました。色々調べてみたけれど不明なので、いちどBoot Campを削除して最初からやり直し。とほほ。
WinOSを入れるときに、MacBookが「コルタナと申します。」というシュールな光景を2回もみれたのでヨシとします。
PCを買うよりはるかにリーズナブルとはいえ、Windows10を購入するには本家のサイトで2万円弱します。買ったはいいけれど、インストールできなかったらどうしようという不安がありました。ただ、インストール自体はプロダクトキーがない状態でも大丈夫。
なので、入れてみて問題ないことを確認して、すぐに本家サイトでダウンロード版を購入しました。(そのままライセンスなしで使い続けるのはライセンス違反なのでNG!)Amazonとかだとパッケージ版とかもっと安いのがあるかも。私はビビりなのと、検討するのが面倒だったので。。
購入してすぐ後に11が出るって知りました。まあまだ先だし、無償でアップグレードできるんだろうけど。
デフォルトで立ち上がるのはMacにしているのでWindowsを使用するときは、一度再起動をする必要があります。そのときに、なぜか1回目はPCが落ちてしまうことが度々あります。でも、もう一度再起動すると問題なく使えます。
講習会に行ってる最中に立ち上がらなくなったらどうしよう・・と思っていますが、今のところ大丈夫そうです。Windowsではかなと英数の変換はMacのキーボードと同じに設定しましたが、ショートカットキーを使いこなせておらず、Ctrl+Cで変なウィンドウが開いたりしているので、そろそろちゃんと設定するか…という感じです。
そんなこんなで、WindowsをMacに入れた時の話でした。おしまい。