今までぬか漬け、ピクルス、味噌作りなど数々の発酵食品を自作してきましたが、ヨーグルトという発想はなかった!
以前、友人が「牛乳パックで作ったのを毎日食べてるよ」と言っていたので気になって自分でもやってみることにしました。
もくじ
自作ヨーグルトの作り方
材料
- 牛乳 500ml
- カスピ海ヨーグルト 大さじ3
どうせなら1リットルのパックで大量生産したかったんですが、何しろ初挑戦なのでまずは500で…。しかし、普段買っているヨーグルトより値段が高いカスピ海ヨーグルト。牛乳と合わせると価格は普段の倍以上になりました。
牛乳は常温にしておく必要があるのですが、時間が無いので湯煎しました。
作り方
- 混ぜるスプーンを熱湯消毒する。
- 常温に戻した牛乳パックを開けて、カスピ海ヨーグルトを大さじ3くらいいれて混ぜる。
- 蓋をしっかりとめて、常温で1日ほど保存。
- 固まっていたら、冷蔵庫に入れしっかり冷やして完成!
とにかく雑菌が入らないように、牛乳パックは必ず開けたてのものでやると良いようです。20〜30°Cくらいの室温でしばらく放置。朝仕込んで、夜には固まっていたので冷蔵庫に入れました。
本家カスピ海ヨーグルトのサイトによれば、6〜48時間と記載されていました。友人は今の季節なら2日くらい部屋に置いてるとのこと。
朝ごはんに食べるのを楽しみに、自分も寝る!
結果と所感
結果発表〜!
翌朝に蓋を開けると、ちゃんとヨーグルトになってました!大成功!
カスピ海ヨーグルト特有の粘りがある!はちみつを入れて食べると美味しい。(1作目の500mlはうっかり写真撮る前に食べてしまったので完成図は瓶を使った2作目です。)

見た目、市販のものと変わりありません。乳酸菌の働きってすごい。
粘りがあってとろ〜っとしています。

作り方の3の工程、常温で置いておくのが非常に心配で、腐敗したりしないのか半信半疑でしたが全く問題ありませんでした!ただ、しっかり熱湯消毒したスプーンや入れ物を使わないと雑菌が入る恐れがあるようなのでこれからの季節は特に気をつけないとですね。
作ったヨーグルトを種にまた次のものを作れるので、今後はしばらく牛乳代だけですみそう。市販のヨーグルト500mlが150円くらい、牛乳は1Lで200円前後なのでお得にたくさん食べられそう。
我が家の場合、あればあるだけ食べてしまうので、純粋に消費量が増えてその分出費も増えそうですが…。
毎朝ヨーグルトがある幸せを楽しめそうですね!