男女別姓や、仕事をする上での旧姓使用について考えた週末

昨日は、大学女性協会新潟支部のお手伝いで、NCCT(ニコット)新潟市市民活動センターへ。今まで非営利の活動団体に関わった経験がないので、新潟市市民活動センターも、大学女性協会も初めて聞く名前でしたが、お知り合いが事務局をされていて、webに慣れてる人を探していたそうなので、今回zoomで行われたウェビナーのお手伝いをすることになりました。

そもそも大学女性協会は1946年にできたNGOで、「女性の高等教育の向上」「男女共同参画社会の推進」「国際協力と世界平和」を目指して設立された団体だそう。私も一応大卒ですが、そんな協会があるなんて知りませんでした。よりよい社会を作るための啓発や提言を行ったり、文化的な活動を行ったり、奨学金を出したりしているそうです。

今回のミッションは、新潟支部のオンライン月例会のお手伝いです。本当は新潟支部だけの集まりらしいのですが、オンラインで講演会を行うのでせっかくだから全国の方も、ということで総勢20名以上が参加するセミナーになりました。

お話しされたのは、参議院議員で弁護士の打越さく良さん。男女別姓などについての講演でした。実際に結婚して姓を変更する可能性がある世代は別姓に賛成の人がほとんどなのに、一部の偉い人(高齢世代)が反対していることで、制度を変えるのって本当に大変なんだなーと思いました。

結婚したらどちらかの姓にしないといけないのって、本当今時どうかと思います。私も結婚により姓が変わりましたが、変えなくてもいいなら変えなかったと思います。私のオットも、自分が変えてもいいよというスタンスの人だったので、とくに強制されて変更したわけでもないのですが、「妻が変える方が自然の流れだろう」という世間体に流された感じですね。男性が姓を変更する方が圧倒的に少ないので、周りから「どうしたの?なんで?」と絶対に聞かれるでしょうし、他人に変な詮索や想像をされたくないと思ったのです。実際には、まったくどっちでも構わなかったんですけどね。精神的な面倒よりも、物理的な面倒(自分の口座名義やパスポート、免許証、保険証、会社への届出など)を取りました。

最近結婚した後輩(女の子)は、二人姉妹でお姉さんもすでに結婚していて、実家の苗字が無くなるので彼女の姓を選んだそうです。そうなると、みんな「旦那さんすごいねー」とか言うんだろうな。

すごいっていうか、どっちでもいいじゃん。

姓が違うと家族としての一体感が無くなるとか、離婚率が高まるとかいうのが別姓を反対する理由なんだと思いますが、これだけ社会が変化しているのだから、もしそういった理由で一体感が無くなったとしても、それも時代の流れなのではと思います。

ビジネスにおいては、旧姓をペンネームのように使うフリーランスの方も多いでしょうし、ある程度の年齢になって結婚した方は旧姓を使って仕事をしてきた期間が長いので、姓を変えるメリットってありませんよね。

私は自分の元々の姓に特段思い入れがあるわけでもありませんが、長い間使ってきたのは旧姓とファーストネームの組み合わせなので、消滅させてしまうのはどこか寂しい気持ちがあります。そのため、今の会社では旧姓で仕事をしています。勤めている途中で姓が変わった場合は、旧姓使用が認められるでしょうけれど、転職で旧姓を使いたいと言ってくる人は少ないかもしれませんね。ありがたいことに、全く問題なく旧姓を使えることになりました。(インターンした2日間と入社したときの名前が違う珍しい人になってましたが…笑。)

最近は、免許証やマイナンバーカードに旧姓の記載が認められていますよね。今後、フリーランスで仕事をするなら旧姓を使おうかなーと思って、マイナンバーを作るときに検討しましたが「書いてしまったら知られたくない場合も知られてしまうことになる」と役所で言われました。知られたくない場合ってなんだろう…?なんだか脅されてるような感じがして(親切心から言ってくれたんだと思いますが)、その時は見送りました…。ま、必要になったら記載すればいいか。

そんなこんなで、ちょっと真面目な話でした。

月例会は、スムーズに進行できてみなさんに喜んでいただけたので、何よりです!今日のところはこれにて。